今回はJALのJGC修行で泊まった、「HOTEL AZ 福岡和白店」の宿泊記です。
福岡は空港から博多や天神などの中心地が近く、おいしい食べ物も多いので、個人的に大好きな街です。
ただ、その分観光客に人気があり、宿泊費が高騰しがち!!
そこで福岡市内でできるだけ宿泊費を抑えたい場合、中心部から少し離れた郊外エリアのホテルも選択肢になります。
HOTEL AZ 福岡和白店は、朝食付きでリーズナブルな価格設定が特徴のホテルです。
福岡市東区の和白エリアに位置し、都市部のホテルと比べて落ち着いた環境で過ごせます。
今回は2026年1月8日にシングルルームで1泊しました。
JGC修行なので飛行機で福岡空港に到着し、そこからは地下鉄と西鉄貝塚線を乗り継ぎ、和白駅で下車して徒歩でホテルへ向かいました。
この記事では、HOTEL AZ 福岡和白店の立地や客室、朝食の仕組み、郊外型ホテルならではの特徴を中心に紹介します。
福岡市内で格安ホテルを探している方や、コスパ重視で宿泊先を選びたい方の参考になれば幸いです。
HOTEL AZ 福岡和白店とは?

HOTEL AZ 福岡和白店は、九州を中心に全国展開するHOTEL AZチェーンの一つです。
最大の特徴は、朝食付きでシングル全室5,800円で宿泊できるというお手頃な価格設定を維持している点です。
宿泊費を抑えたい一人旅や出張利用を中心に支持されています。
HOTEL AZは設備やサービスを必要最低限に絞ることで、安定した低価格を実現しています。
豪華さはありませんが、宿泊に必要な要素はしっかり整っています。
短期滞在や寝るだけの利用であれば、不便に感じることは少ないです。
福岡和白店は、福岡市東区の和白エリアに立地しています。
天神や博多といった中心部からは距離がありますが、その分落ち着いた環境で、繁華街の騒がしさを避けたい人には向いている場所だと感じました。
客室はシングルを中心とした構成で、一人利用を前提にした造りです。
ビジネスホテルらしく、機能性を重視したシンプルな内装になっていて、長時間の滞在でも疲れにくい設計です。
また、朝食はホテル併設レストランだけでなく、近隣の提携飲食店でも利用できます。
食事の選択肢がある点は、他の格安ホテルにはない特徴です。
価格重視で福岡市内に泊まりたい人にとって、有力な選択肢になるホテルだと思います。
HOTEL AZ 福岡和白店のアクセスと立地
HOTEL AZ 福岡和白店は、福岡市東区和白に位置する郊外型ビジネスホテルです。
最寄り駅は西鉄貝塚線「西鉄和白駅」、JR香椎線「和白駅」で、駅から徒歩で約7〜8分の距離にあります。
ホテルまでの道は狭い道の住宅街を通るので少しわかりにくいです。

西鉄和白駅で電車を降りると、踏切を渡って、写真の道を奥に向かって進み右へ曲がります。
左が西鉄貝塚線、右がJR香椎線。

JR香椎線の踏切も渡り、ファミリーマート前の道路へ抜ける。

右に曲がって道なりに歩きます。

車がそこそこ行き来しますので注意してください。

中央の赤い看板の建物(RESTAURANT VASUHA)がある十字路を左折します。

ここの狭い道を入っていきます。

白い3階建てのマンションが見えたら、建物左の道を直進。

小さな川を渡ったところの道路を右折すると、HOTEL AZの建物が見えてきましたので、店舗併設の駐車場を抜けていきます。

HOTEL AZ 福岡和白店に到着です。
ホテル前の大通りは交通量が多いので、ここではなく信号のある横断歩道を渡りましょう。
福岡空港から電車だと2度の乗り換えが必要なため、アクセス良好ではありませんが、費用は550円と比較的安いです。
車移動の場合は駐車場が無料の点も郊外ホテルならではの魅力です。
和白エリアは福岡市中心部からは少し離れていますが、閑静な住宅街で落ち着いた雰囲気です。
周辺にはコンビニやファミリーレストランが点在しており、夜遅い到着でも買い物や食事に困りません。
中心部から距離はあるものの、繁華街の喧騒を避けたい人には快適な立地です。
通勤や通学で使われる地域でもあり、深夜や早朝でも人通りがあるため安心感があります。
館内設備とサービス

HOTEL AZ 福岡和白店の館内設備は、価格を抑えたビジネスホテルらしくシンプルな構成です。
豪華さはなく、宿泊に必要な設備が最低限そろっている感じで、短期滞在や寝ることを目的とした利用であれば、不便に感じる場面は少ないです。
フロントは24時間対応で、夜遅い到着や早朝の出発でも問題ありません。
チェックインやチェックアウトはスムーズで、手続きに時間がかかることはありませんでした。
スタッフの対応も丁寧で、最低限ながら安心感のある接客です。

入り口には自動販売機が設置されており、飲み物の購入に困りません。

フロントの前には、お菓子や旅行用品などを販売しているコーナーもあります。

電子レンジも用意されているため、コンビニで買った食事を温めることができます。
長時間の移動後でも、部屋で落ち着いて食事ができる環境です。

こちらはマッサージチェア。

コインランドリーも設置されており、出張や連泊にも対応しています。
洗濯と乾燥を一度に行えるため、荷物を減らしたい人には便利な設備で、洗濯機と乾燥機の台数も多く待ち時間もない印象でした。

エレベーターは4基あり、こちらも待ち時間は少ないです。

館内は全体的に静かで、夜間も騒がしさは感じません。
郊外立地のため、外からの騒音も少なく、ゆっくり休めたこともあって、コスパ重視で宿泊する私には十分だと感じました。
部屋の様子と設備

今回宿泊したのはシングルルームの341号室です。

部屋の鍵はアナログ式で回してドアを押して入室します。

ドアには避難経路図と「起こさないで下さい。」のドアプレートが貼ってました。

キーホルダーかフロントで鍵と一緒に渡された細長い棒を、壁のホルダーに差し込むと部屋の電気が入ります。

入室するとすぐ右側にハンガーラックのスペースがあり、ハンガー2本と靴用のブラシがかかっていました。

その下には室内用のスリッパ、壁には靴ベラ。

少し進んで左手にウォールミラー(全身鏡)、右手がユニットバスになります。

HOTEL AZ 福岡和白店の客室は、価格重視のビジネスホテルらしくシンプルな造りです。
装飾は控えめ、清潔感があり、落ち着いて過ごせる印象で、部屋の広さは必要最低限ですが、窮屈さは感じません。

客室の正面にはマンションが建っているため、景色が微妙なところで、これだとカーテンを全開にはできないですね

ベッドの横にはバゲージラックがありました。

ベッドは幅123cmのセミダブルサイズ。
寝返りを打つには十分なスペースがあり、マットレスも適度な硬さで、短時間の滞在でもしっかり体を休めることができました。

枕の高さ、硬さ共に気になる点はなかったです。

ベッドには壁一体型のヘッドボードがあり、照明やアラームつきの時計がまとめられています。

常備灯はベッドのサイドに。

デスクはコンパクトながら、ノートパソコンを広げて作業できる広さです。
コンセントの位置も分かりやすく、スマートフォンの充電に困りませんでしたし、Wi-Fiは無料で利用でき、通信速度も安定していました。
ただ、Wi-Fiはパスワード設定がないタイプのため、セキュリティ面で注意が必要。

デスク上には電気ポット、アイスペール(氷入れ)があり、温かい飲み物にも冷たい飲み物にも対応できます。
ヘアードライヤーはやや年季を感じる壁固定タイプ。

テレビはホテル・業務向けブランドVisole製の液晶テレビ(おそらく24インチ前後)でした。

デスクの下には小型冷蔵庫もあります。
ツインバード製の業務用小型モデル(2012年製)で年式はやや古めですが、飲み物を冷やす用途には十分です。

中身は空っぽで電源も入っていませんでした。

エアコンは壁掛け式ではなく、天井から送風される方式で、温度調整の自由度は高くありませんが、客室全体はしっかり冷暖房されます。

バスルームはユニットタイプでビジネスホテルの中では広めの作りです。
洗面台やシャワー周りは清掃が行き届いており、気になる点はありませんでした。

トイレはINAX(LIXIL)製のシャワートイレで、やや年季の入ったタイプです。

2014年製のシャワートイレですが、使用上の不便は感じませんでした。

アメニティは歯ブラシセットと、T字カミソリのみ。
ヘアーブラシはフロントに置いてあって、個人で取ってくるスタイルです。

歯ブラシの質的は普通な感じでした。

洗面台と浴室の蛇口は兼用で、手動で温度調節が必要です。
他のホテルのより温度調節が難しくてなかなか自分好みの温度になりませんでした。

バスタブはビジネスホテルとしては標準的な大きさで、壁には手すりもあります。

シャンプー、ボディソープはビジネスホテルでよくある壁に固定された、Kao(花王)製のアメニティディスペンサー。
コンディショナーはなくリンスインシャンプーとここでもコストが削減されていますね。
シャワーヘッドは小さくて、温度調節も難しいため、これは正直使い勝手が悪く、HOTEL AZのマイナスポイントだと思います。

タオルは他のビジネスホテル同様にバスタオルとハンドタオルが1枚ずつ。
客室の詳細は以上ですが、全体的に、豪華さよりも実用性を重視した仕様で、一人旅や出張でコストを抑えたい場合に最適だと感じました。
HOTEL AZ 福岡和白店の朝食レビュー

HOTEL AZ 福岡和白店の朝食は、次の3店舗の中から1つを選ぶスタイルです。
- バイキング志高(6:00~10:00)
- ファミリーレストランジョイフル(7:00~10:00)
- 資さん うどん(6:00~10:00)
バイキング志高とジョイフルはホテル1階のロビーから―直接入店できますが、資さん うどんは一度外に出てから隣の店舗に移動する感じです。

バイキング志高はコインランドリーの奥、ジョイフルは反対側にあります。

チェックイン時にフロントで朝食券を受け取り、指定された店舗で提示する仕組みです。
朝食を外で食べられる点は、一般的なビジネスホテルとは少し違った特徴だと感じました。

私は「資さんうどん」で朝食を取ることにし、宿泊者専用メニューの中から「肉うどん定食」を選択しています。
注文後の提供は早く、朝の限られた時間でも利用しやすい印象でした。
肉うどんは、甘辛く煮た牛肉がたっぷりのっており、出汁の効いたつゆとの相性が良い一杯です。
麺はやわらかめで、朝でも食べやすい食感でした。
定食には白ごはんと小鉢が付き、しっかりとしたボリュームがあります。
さらに、サービスとして提供されたミニぼた餅は程よい甘さで、食後のデザートとしてちょうど良い量です。
朝食でぼた餅が付くのは珍しく、資さんうどんならではの満足感があります。
ホテル内の簡易的な朝食とは違い、外食として楽しめる点がこの朝食システムの魅力で、その日の気分で店舗を選べるため、連泊でも飽きにくいと感じました。
HOTEL AZ 福岡和白店は郊外型のホテル

HOTEL AZ 福岡和白店は、福岡市中心部から少し離れた和白エリアにある郊外型のホテルです。
天神や博多のような繁華街に比べると周囲は落ち着いており、夜間も静かな環境で都市部のにぎやかさを求める人より、ゆっくり休みたい人に向いた立地です。
郊外型ホテルの特徴として、敷地や建物に余裕がある点が挙げられます。
館内や周辺は比較的広く、窮屈さを感じにくい印象でした。
車での利用を想定した造りになっており、無料駐車場がある点も郊外型ならではです。
一方で、徒歩圏内に大型商業施設はありませんが、飲食店はそれなりに揃っているので、
夜に外食をしたい場合でも便利だと思います。
ただ、公共交通機関でのアクセスは、中心部と比べると移動時間がやや長いです。
宿泊費が抑えられる点を考えると、この立地は十分に納得できるとは思いますが。
福岡市内で「安く泊まる」「静かに休む」ことを優先する場合、HOTEL AZ 福岡和白店は郊外型ホテルとして割り切って選ぶ価値のある一軒です。
コスパと利便性

HOTEL AZ 福岡和白店は、価格重視で宿泊先を選びたい人にとってコスパの高いホテルです。
朝食付きで一定価格の料金設定が特徴で、宿泊費を把握しやすい点が安心材料になります。
福岡市内では宿泊料金が高騰しがちですが、HOTEL AZだと価格を抑えられます。
客室や館内設備は必要最低限に絞られていますが、清潔感があり実用性は十分。
一人旅や出張で「寝る場所として割り切る」使い方であれば、不満を感じる点は少ないです。
無料Wi-Fiやコインランドリーなど、滞在に必要な要素はきちんと整っています。
立地面では、天神や博多のような中心部と比べると移動時間はかかりますが、福岡空港から鉄道でもアクセスでき、前泊や後泊にも対応できます。
車を利用する場合は無料駐車場があるため、移動の自由度は高いです。
価格、設備、立地を総合的に見ると、「中心部の便利さよりも宿泊費を優先したい人」に向いたホテルだと感じました。
福岡郊外でコスパ重視の滞在を考えている方には、検討してみて下さい。
周辺観光・グルメ情報&店舗情報

HOTEL AZ 福岡和白店の周辺は、観光地が密集したエリアではありません。
チェックインしてから少し周りを歩きましたが、落ち着いた住宅地が広がっており、海が近いこともあって静かに過ごせる環境でした。

お店に関しては、徒歩圏内にはコンビニや飲食店が点在しています。
ホテルに併設、または隣接する飲食店以外にも、深夜帯まで営業している店が何件かあるため、遅い到着でも食事に困りません。

ジョイフル以外にも徒歩圏内にガスト、洋麺屋五右衛門、ロイヤルホスト、マクドナルドなど有名チェーン店がありました。

また、スーパーのマルキョウ和白店も近いため、ここで買ってホテルへの持ち込みも可能です。

ちなみに、私は宿泊当日の夜、「うふふ和白店」というレストランで食事をしました。
ここは佐賀県を中心に展開するカフェレストランで、ハンバーグ・ステーキ・スイーツまで幅広くそろうお店とのこと。
看板にある通り、「メニュー数の多さ」が売りで、もちろん関西人の私は初めてのお店。

注文したのはUFUFU setの「和風ハンバーグ」。
UFUFU setは選べるメインの料理に、サラダ、コーンスープ、ドリンク、スイーツまで付くボリューム重視の内容です。
これだけ付いて料金が税込2,178円なのでかなりお得。
ハンバーグは王道のファミレス系といった感じで、肉汁たっぷり・個性は控えめですが、誰が食べても無難においしい仕上がりでした。

デザートはチョコレートモンブランのパフェを選んだのですが、甘さ控えめで、食後でも重すぎないのが好印象。
「おまけ感」ではなく、きちんとしたデザートというボリュームでお腹一杯になりました。
ほんとメニュー選びに悩むぐらい、種類が多く、味とボリュームも申し分なかったので、うふふにはまた機会があれば来たいと思うレストランです。
まとめと管理人による項目別評価
以上、HOTEL AZ 福岡和白店の宿泊記でした。
HOTEL AZ 福岡和白店は、福岡市中心部から離れた和白エリアにある郊外型のビジネスホテルです。
立地は不便に感じる場面もありますが、その分、宿泊費を抑えられる点が大きな魅力です。
客室や館内設備はシンプルで、必要最低限に絞られています。
一人旅や出張、前泊利用など、割り切った使い方であれば十分に満足できる内容でした。
朝食は提携店舗で利用でき、資さんうどんやジョイフルなど選べる点が特徴で、外食感覚で楽しめるため、一般的なホテル朝食とは違った満足感があります。
福岡市内でコスパ重視の宿泊先を探している方や、静かな環境で休みたい方に最適なホテルです。
立地を理解したうえで選べば、価格以上の価値を感じられる一軒だと思います。
管理人独自の項目別評価
アクセス(駅からは近いが、中心地から1本で行けない。)
外観(他のHOTEL AZ同様綺麗。)
部屋(標準的な広さで室内も綺麗。)
室内設備(最低限必要な物は揃っている。)
Wi-Fi・電源(Wi-Fi接続は安定。電源の位置も良。)
浴室(広さ標準。蛇口とシャワーが使いにくい。)
トイレ(ウォシュレットが少し古い。)
アメニティ(種類は最低限。歯ブラシの質は標準。)
食事(無料で3店舗から外食感覚で選べる。)
スタッフ(親切丁寧な対応でとくに問題なし。)
周辺店舗(コンビニ、飲食店、スーパーが近い。)
周辺施設(住宅街で徒歩圏内に観光施設はない。)
周辺治安(交通量は多いが、治安に問題なし。)
