こんにちは、シンです。
今日は一人旅で沖縄の那覇に行ったときに泊まった、アパホテル那覇空港若狭の宿泊記を書いて行きます。
沖縄を一人旅するとき、ホテル選びは旅の満足度を大きく左右します。
特に那覇空港を利用する旅行では、アクセスの良さがとても重要です。
到着が夜遅いときや出発が早朝のときは、空港に近いホテルに泊まると安心ですよね?
ただ、あまり近すぎると宿泊費は高額になりがち。
ほどほどの価格で空港にそこそこ近く、設備も充実なのが理想的です。
今回宿泊した「アパホテル那覇空港若狭」は、まさにその条件に合ったホテルでした。
本記事では、アクセスや部屋の様子、朝食、周辺観光まで、一人旅目線でレビューします。
アパホテル那覇空港若狭とは?
アパホテル那覇空港若狭は、沖縄県那覇市の中心部にあるホテルです。
空港から車で約10分と好立地にあり、移動の負担を抑えられます。
国際通りや沖縄県庁にも近く、観光にもビジネスにも利用しやすい環境です。
最近のアパホテルは大浴場のイメージが強いですが、残念ながら館内には大浴場の設備はありません。
ですが、もちろん各部屋にユニットバスが設置されています。
部屋はシンプルで機能的な作りで、快適に過ごせるよう工夫されています。
一人旅で「必要な設備が整っていて寝られれば十分」という人には、ちょうど良いホテルです。
アパホテル那覇空港若狭のアクセス
那覇空港からはタクシーで約10分。
公共交通機関を利用する場合は、ゆいレール県庁前駅が最寄り駅で、
駅から徒歩15分ほどでホテルに到着します。
私は空港からモノレールに乗り、街の雰囲気を感じながらホテルまで歩きました。
ゆいレールの県庁前駅で下車をします。
少し登り坂になっている松山通りを歩いて海の方へ進みます。
スーツケースを押して歩くと距離を感じるかも知れませんが、リュックを背負って徒歩なら余裕の距離だと思います。
交差点を右に曲がって、県道43号線(若狭大通り)に入るとすぐホテルに到着します。
周辺にはコンビニや居酒屋があり、夜にふらっと立ち寄れるのが便利です。
国際通りや波の上ビーチも徒歩圏内で、夕方に散策して沖縄料理を楽しむこともできました。
空港への近さと市街地の利便性を両立している点が大きな魅力です。
部屋の様子と設備
私はアパ直からの予約でしたので、1秒チェックインができました。
チェックインの方法はこの機械にAPA会員専用アプリのQRコードをかざすと、ルームキーとレシートが出てくる流れ。
部屋は7階の703号室。
カードキーをセンサーにかざして入室します。
こちらが今回宿泊したシングルルーム。
一人旅にはやや広めの部屋ですが、その分ゆったりと過ごせました。
部屋のタイプはスタンダードでベッドは幅140cm幅と広く、寝心地も良くて、ぐっすり眠ることができました。
部屋からの景色は可もなく不可もなくってとこですね。
よくあるビジネスホテルって感じです。
枕元にはコンセントがあり、スマホの充電もスムーズ。
机と椅子もあるので、旅の計画を立てたりパソコン作業をしたりするのに適しています。
Wi-Fiは無料で、接続も安定していました。
何気に有難い、ミネラルウォーターも1本貰えます。
冷蔵庫はもちろん電気ケトルも設置されているので、ちょっとした飲み物や軽食を準備できますね。
ハンガーも4本と多く、一人旅なら十分です。
スリッパは普通のスリッパと使い捨てそれぞれ用意されていました。
これはカバンを置くバゲージラックですね。
デスクの上には大型モニターも設置されています。
チェストを開けると部屋着が収納されていました。
ユニットバスはコンパクトですが清潔感があり、気持ちよく利用できます。
アパホテルのバスタブは他のビジネスホテルよりも広いので、個人的には大浴場がなくても全然OKです。
トイレと洗面台もコンパクトな作りですが、清潔感を感じられます。
他のアパホテルと同じく、シャンプーやリンス、ボディソープなど基本的なアメニティは揃っていました。
アパホテルのアメニティは質が高く使いやすいのでお気に入り。
とくにボディタオルと歯ブラシは、ビジネスホテルが提供するレベルの中で最高のクオリティだと思います。
一人旅には十分すぎる広さと機能性で、快適に過ごせます。
コスパと利便性
宿泊料金は時期や予約状況にもよりますが、比較的リーズナブルです。
私が泊まったのは平日だったので、1泊6,600円でした。
広めのベッドを一人で利用したため少し贅沢でしたが、快適さを考えると納得できる価格でした。
清潔感のある部屋とアクセスの良さを考えると、コスパは高いと感じます。
特に一人旅では、移動や観光を効率的に楽しめる環境が大切です。
その点、このホテルは空港と市街地のどちらにも近く、とても使いやすい立地でした。
大浴場がない点は好みが分かれるかもしれませんが、短期滞在なら大きな問題にはなりません。
「コスパ良く便利に泊まりたい」というニーズには十分応えてくれるホテルです。
周辺の観光スポットと店舗
ホテルの立地を活かして、徒歩圏内で観光を楽しめるのも魅力です。
定番は何といっても国際通りですが、観光客が多すぎるため、個人的には波の上ビーチがおすすめです。
波の上ビーチはホテルから徒歩10分ほどの距離にあります。
市街地にいながら海を感じられるので、一度行ってみて下さい。
私は朝と夕方に行きましたが、地元の人が散歩していたり、観光客がのんびりしていたりと穏やかな雰囲気でした。
早朝に立ち寄ると、静かな海と青い空を独り占めできて特別感があります。
空港が近いので、到着後すぐに観光を始められるのも利点です。
短い滞在でも、国際通りや波の上ビーチに行けるのは大きな魅力だと思いました。
ホテル周辺には沖縄料理の居酒屋や飲食店が並んでいます。
ひとりで食事をする場合でも、気軽に入れるお店が多いのはありがたいですね。
また、ホテルのすぐ前には24時間営業のローソンがあるので、夜中に小腹がすいたときに便利です。
welcia系列だと思いますが、「ふく薬品」という沖縄ローカルのドラッグストアも徒歩圏内です。
国際通りの店舗のように混んでいないので、ゆっくり買い物ができます。
アパホテル那覇空港若狭 朝食レビュー
朝食は1階のレストラン「楽人」で6:30~10:00の間に提供されます。
料金は前日までの支払いで1,200円、当日は1,300円です。
形式はバイキングではなく、和食と洋食から選べるセットメニューで下記の中から選ぶ形式でした。
- 沖縄そば定食
- タコライス定食
- アジフライ定食
- 唐揚げ定食
- 洋食セット
私は洋食セットを注文しました。
内容はトースト、卵焼き、サラダ、もずく、ヨーグルト、ドリンクはコーヒーやジュースなどセルフで選べ、おかわりも自由でした。
パンは焼きたてで香ばしく、卵料理との相性も良かったです。
サラダは新鮮で、朝からしっかり野菜を取れるのは嬉しいポイントです。
ヨーグルトは程よい酸味があり、口の中がさっぱりしました。
量は多すぎず少なすぎず、午前中の観光に出かける前にちょうど良いボリュームです。
落ち着いた空間で静かに朝食をとれたので、一人旅には快適な時間でした。
まとめと管理人による項目別評価
以上、アパホテル那覇空港若狭の宿泊記でした。
ホテルは那覇空港に近く一人旅に便利なホテルで、アクセスの良さと市街地の近さを兼ね備え、観光の拠点に最適です。
シングルルームは広々としており、一人でゆったり過ごせる贅沢な時間を楽しめました。
洋食セットの朝食もシンプルながら美味しく、観光前にちょうど良いエネルギー補給になりました。
さらに国際通りや波の上ビーチといった観光スポットへも徒歩で行けるため、短期滞在でも充実した時間を過ごせます。
沖縄を一人で自由に楽しみたい方には、ぜひおすすめしたいホテルです。
管理人独自の項目別評価
アクセス(駅から徒歩15分と遠く感じる人も。)
外観(他のアパホテル同様綺麗。)
部屋(APAホテルの中では広めで室内も綺麗、景色は少し微妙。)
室内設備(必要なものは全て揃っている。水1本頂ける。)
Wi-Fi・電源(快適な速度でコンセントの位置も良い。)
浴室(広くてシャワーも快適で水圧も十分。)
トイレ(壁リモコンの使いやすいウォシュレット。)
アメニティ(全て揃っており品質も最高。)
食事(バランスの良いメニューで適度なボリューム。)
スタッフ(他のアパホテル同様、親切丁寧な対応。)
周辺店舗(コンビニ目の前、スーパーと飲食店も近い。)
周辺施設(波の上ビーチ、国際通りが徒歩圏内。)
周辺治安(飲み屋街、歓楽街が近く夜は注意が必要かも。)