PR

サンホテル船橋 宿泊記|朝食付き2泊14,110円・船橋駅徒歩5分で卵かけご飯食べ放題

サンホテル船橋 宿泊記|朝食付き2泊14,110円・船橋駅徒歩5分で卵かけご飯食べ放題 千葉

今回は、2026年8月26日から2泊した「サンホテル船橋」の宿泊記です。

旅の目的は、いつもの通り野球で、ZOZOマリンスタジアムで開催された千葉ロッテマリーンズ vs 福岡ソフトバンクホークスの2連戦。

初日はマリーンズが初回に5点を失いながら追いつき、延長10回に山口航輝選手がサヨナラ本塁打で決めるという劇的な試合。

2日目は2対4で敗戦と、対照的な2日間になりました。

さらに、2日目の昼間には成田山新勝寺まで足を延ばす計画も立てていました。

そこで宿泊先に選んだのが、JR船橋駅の北口から徒歩5分の場所にある「サンホテル船橋」。

千葉県船橋市は、JR総武線と京成本線が並走する県内屈指のターミナルです。

ZOZOマリンの最寄りである海浜幕張へは乗り換えが必要になりますが、成田方面へは京成本線で一本。

野球と観光を組み合わせた今回の日程には、この動きやすさが効きました。

しかも今回は朝食付きで2泊14,110円、1泊あたり7,055円という価格。

この記事では、サンホテル船橋の宿泊体験に加えて、千葉県産の卵と米を使った卵かけご飯が食べ放題の朝食、2階のアメニティコーナー、そして成田山新勝寺の参道までご紹介します。

サンホテル船橋とは?

サンホテル船橋は、千葉県船橋市本町にあるビジネスホテルです。

JR船橋駅の北口から徒歩5分。

京成船橋駅からなら、東口を出て徒歩7分ほどの距離感でした。

建物は白いタイル張りの中層ビルで、壁面に赤い縦看板が取り付けられています。

「SUN HOTEL FUNABASHI」の白抜き文字が遠くからでも目に入るので、初めてでも迷うことはありませんでした。

客室数は全114室。

私が泊まったのは【禁煙】ワンベッドルーム(ダブルベッド)です。

このホテルを特徴づけているのが、ロゴに小さく添えられた「retro」の文字。

道路沿いの看板には「わたしたちに ちょうどいい家。」「あしたらしく あなたらしく あたらしく」というコピーが並んでいました。

実際、ロビーに入るとその意味がすぐに分かります。

白と黒の市松模様の床に、深い緑の壁。

天井には青いライン照明が走り、壁面には「super smile」のロゴ。

昭和の喫茶店とアメリカのダイナーを混ぜたような、ビジネスホテルらしくない空間でした。

公式サイトの新着情報を見ると、2021年4月に新規オープンとあります。

ただ、客室の水回りには相応の年季があり、既存の建物を改装して開業した形だと思われます。

そして客室そのものも、ホテルの一室というより、ワンルームマンションを一晩借りたような造りでした。

このあたりは「部屋の様子と設備」で詳しく書きます。

なお2階には「SUN MARCHE」というスペースがあり、朝食会場とウェルカムドリンクのコーナーを兼ねています。

チェックインは15時、チェックアウトは10時。

駐車場は2台のみで、1泊1,500円の当日先着順です。

アクセスと立地

サンホテル船橋の最寄りは、JR船橋駅です。

北口から徒歩5分。

京成船橋駅からなら、東口を出て徒歩7分ほどでした。

船橋駅はJR総武線の快速停車駅で、東京駅までは約25分。

同じ駅には東武アーバンパークラインも乗り入れており、駅ビルには東武百貨店が入っています。

北口を出ると、東方向に線路沿いの道へ。

左手にメガネドラッグやクリニックの入った雑居ビルが並ぶ、人通りの多い通りです。

少し先の居酒屋と漢方薬局の間に、狭い路地があるのでここを入る。

路地を出ると、飲食店や飲み屋が立ち並ぶエリアがありここを抜けていく形になります。

夜になると客引きの方が何人かいて声を掛けられたので、遅い時間帯は大通りからホテルに向かう方がいいかも知れません。

正面に見える茶色いマンションのとこを右へ。

この辺りはマンションや住宅も多く、徐々に雰囲気が落ち着きます。

正面の左手にホテルの赤い縦看板が見えます。

道は狭いものの一本道に近く、迷う要素はありませんでした。

ただ、スーツケースを引いて歩くには、路地の部分は少し窮屈かもしれません。

今回の旅の主目的だったZOZOマリンスタジアムへは、最寄りの海浜幕張駅まで西船橋、南船橋と2度乗り換えて30分弱。

球場までは海浜幕張駅から徒歩15分ほどなので、ホテルからは1時間弱を見ておく形になります。

なので、ZOZOマリンスタジアムでの試合観戦目的にサンホテル船橋を選ぶのは少し不便。

一方、成田方面へは京成船橋駅から京成本線で一本です。

京成成田駅まで乗り換えなしで行けるので、2日目の成田山観光はかなり楽でした。

船橋駅にはJRや京成電鉄の他に東武アーバンパークラインもあり、東京都心へのアクセスがよい街という印象です。

館内設備とサービス

入り口から入るとビジネスホテルのロビーとは、まるで違う空間が広がっていました。

床は白と黒の市松模様で正面奥にフロント。

ロビーの天井には青いライン照明が走り、壁には「super smile」と書かれています。

昭和の喫茶店のような、それでいてどこかアメリカのダイナーめいた内装でした。

待合用のチェアとテーブルが窓際に置かれていて、チェックイン待ちの時間も居心地は悪くありません。

このホテルで印象に残ったのが、フロント脇の「枕コーナー」です。

「快眠枕はいかがですか」と掲げられた木製の棚に、枕がずらりと並んでいます。

用意されているのは2種類。

「硬さふつうの低反発枕」と、「硬さかためのドライ枕」です。

部屋にも枕はありますが、好みが合わなければここで交換できるという仕組みでした。

その下のテーブルがアメニティコーナー。

歯ブラシ、ガウン(フリーサイズ)、カミソリ、コーム、ほうじ茶のティーバッグ、使い捨てスリッパが並び、必要なものを自分で持っていくセルフ方式です。

近年増えてきた方式ですが、無駄が出ないぶん気持ちよく使えます。

なお、掲示によると「ミキモトコスメセット」(クレンジングクリーム、クレンジングフォーム、モスチャーリッチ ローションII、バイタライジングクリームの4点)も用意があるようです。

私は使わないので確認していませんが、女性の方は聞いてみる価値があると思います。

その横には自動販売機とコインランドリー(有料)、乾燥機。

エレベーターは2基。

扉が黄色い菱形の模様、周囲の壁が緑のタイルという、これまた振り切った意匠でした。

2階には「SUN MARCHE」というスペースがあります。

朝食会場であると同時に、その左奥がウェルカムドリンクのコーナーです。

利用できるのは6時30分から24時まで。

ドリンクマシンが2台と製氷機が並び、紙コップとマドラーが用意されていました。

電子レンジも同じ場所にあるので、コンビニで買ったものを温めて部屋で食べる、という使い方ができます。

宅配便の受付やマッサージの手配もフロントで対応しています。

無料で借りられるものは、館内案内によるとかなり幅広いです。

毛布、体温計、充電器、綿棒、爪切り、傘、アイロン、割り箸、ソーイングセット、延長コード、ハンガー、電気スタンド。

このあたりを追加料金なしで貸してくれるのは助かります。

Wi-Fiは全館対応で、ネットワーク名とパスワードは客室の館内案内に記載されています。

体感の速度も、動画を見るぶんには問題ありませんでした。

客室階の廊下は、壁がヘリンボーン柄で、床は濃紺と黒の市松カーペット。

突き当りには大きな窓があり、船橋の街並みが見えます。

建物の年季は感じますが、清掃は行き届いていて不快感はありませんでした。

そして、このホテルで一番良かったのがスタッフの対応です。

見たかぎりでは外国人スタッフの方が中心でしたが、全員日本語が達者で、対応も丁寧。

チェックインもチェックアウトも、まったく引っかかるところがありませんでした。

ちなみにチェックアウトは10時ですが、事前に申し出れば12時まで延長できます。

12時を過ぎると1泊分の料金がかかるので、そこだけ注意です。

部屋の様子と設備

今回宿泊したのは、5階の508号室です。

ルームキーは黄色いタグの付いた物理キーでしたが、客室はオートロックのため、外出時は鍵をフロントに預けるよう言われました

キーホルダー部分を入口の電源ボックスに差し込むと、部屋の電気がつく方式です。

ドアの内側には避難経路図が貼られています。

そして扉を開けた瞬間、ミニキッチンがあったので、「これは想像していたビジネスホテルの部屋ではないな。」と思いました。

入口脇にはクローゼットがあり、木製ハンガーが2本と除菌スプレー。

荷物置き場のスペースも十分です。

スリッパは繰り返し使えるえんじ色のものが1組。

ミニキッチンはステンレスのシンクに、電気コンロが1口。

上には吊り戸棚と、調味料を置けそうな小さな棚。

下には冷蔵庫という配置で、玄関から続く短い廊下の先に居室が見える構造です。

ホテルの一室というより、ワンルームマンションを一晩借りたような造りでした。

冷蔵庫は東芝のGR-Y50A(W)、定格内容積47L。

銘板を見ると2001年製とありました。

四半世紀前のモデルということになりますが、動作に問題はなく、庫内も空の状態で清潔でした。

床は無地のあずき色のカーペット。

ホテルでよく見る柄物ではなく、単身者向けアパートによくある類のものです。

「寮みたいだな」というのが、部屋に入って最初に浮かんだ感想でした。

ミニキッチンの横に姿見、折りたたみの荷物置き台が用意されています。

ベッドはダブルサイズが1台。

ひとりで使うには十分すぎる広さで、寝心地も硬すぎず柔らかすぎず、球場から戻った深夜でもすぐに眠れました。

壁はベッド側だけが緑のチェック柄で、ほかは白。

ベッドサイドにはナイトテーブルが置かれ、真鍮色のアームライトとデジタル時計、コンセントがまとまっています。

このアームライトが意外に良く、手元だけを照らして本を読むには十分な明るさでした。

デスクは壁一面を使った横長タイプです。

液晶テレビ、電気ケトル、スタンドミラーが並び、下段は物を置ける棚になっています。

パソコン作業をするには十分な広さですが、椅子が背もたれのないスツールでした。

短時間の作業なら問題ありませんが、ここで何時間も仕事をするのはつらいと思います。

デスク脇にはシャープの空気清浄機。

エアコンは日立製で、型番はRAS-AJ22SS(W)でした。

ドライヤーはTESCOMの「ione」シリーズ、TID451。

窓は掃き出しタイプで、開けることができます。

普通のマンションやアパートにあるベランダといった感じ。

眺望は向かいのマンションで、特別なものではありませんが、2日とも試合観戦で帰宅が遅なり、景色を気にする暇はありませんでした。

続いてバスルームです。

洗面台、トイレ、浴槽がまとまった3点ユニットで、これがかなりコンパクト。

浴槽は足を伸ばせるサイズではなく、湯を張るというより体を流す場所という印象です。

洗面台の脇には壁付けのディスペンサーがあり、シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3種類。

タオルは大小1枚ずつが備え付けです。

追加が欲しい場合はフロントで有料になります。

シャワーヘッドはシンプルなタイプで、水圧は普通。

蛇口は洗面台と浴槽の共用で、手動での温度調節が必要です。

トイレはNational製の温水洗浄便座。

操作パネルは「おしり・ビデ・止」に乾燥が付いた構成で、ロゴがNationalということは相応に古いモデルということになります。

歯ブラシセットとクシは、1階のコーナーから持ってきました。

歯ブラシも低価格帯の物をつかっています。

客室の紹介は以上です。

正直に書くと、水回りの古さ、狭さは隠しようがありません。

25年前の冷蔵庫、Nationalロゴの温水洗浄便座、狭いユニットバス。

新しさや高級感を求める人には、まず向かない部屋です。

ただ、掃除は行き届いていて、不快に感じる場面は一度もありませんでした。

私は日中はホテルにいないので、快適さや非日常感をそれほど求めておらず、2日程度ならこの部屋レベルでも全然いけますね。

ただ、人を選ぶ部屋だとは思います。

サンホテル船橋の朝食レビュー

サンホテル船橋の朝食は、2階の「SUN MARCHE」でいただきます。

営業時間は6時30分から9時まで。

私は朝食付きプランでしたが、素泊まりの場合でも700円で利用できます。

会場は、紺色の壁にワインボックスを積んだ棚、木目のカウンターという内装です。

ロビーの市松模様とはまた違う方向性で、こちらは落ち着いたカフェのような雰囲気でした。

形式はバイキング。

といっても品数を並べるタイプではなく、卵かけご飯を主役に据えた構成です。

中央のテーブルに炊飯ジャーと汁物の保温ジャー、その隣にサラダとスクランブルエッグ、納豆の小パック。

上段には千葉県の醤油メーカーの瓶と、海苔が並んでいました。

このホテルが推しているのが、卵かけご飯です。

卵は千葉県産の「むこたま」。

米も千葉県産で、県が13年かけて開発した「粒すけ」を使っているとの掲示がありました。

トッピングも用意されています。

韓国のり、納豆、塩昆布、とろろ昆布、天かす、ピリ辛ラー油の6種類。

好きなものを乗せて食べる形で、掲示にもはっきり「朝食 食べ放題!」と書かれていました。

そしてもうひとつの主役が豚汁です。

具は根菜が中心で、汁というより煮物に近い量が入っていました。

野菜をしっかり摂れるので、これだけでも満足感があります。

1日目の朝は、ご飯、豚汁、サラダ、スクランブルエッグ、肉じゃが、オクラという組み合わせでいただきました。

卵かけご飯ではなく、梅干しと海苔にしました。

2日目は生卵を追加して、本来の食べ方である卵かけご飯に。

濃厚という掲示のとおり、黄身の色がはっきりと濃く、醤油を垂らすだけで十分に成立する味でした。

千葉県産の卵と千葉県産の米を、千葉県の醤油で食べる。

わざわざ他所から来た人間にとっては、これだけでちょっとした体験になります。

品数の多いバイキングを期待して行くと、拍子抜けするかもしれません。

焼き魚もパンもありませんし、洋食メニューもほぼないと考えたほうがいいです。

ただ、私はこの割り切り方が好みでした。

朝から皿を何往復もするのではなく、卵かけご飯と豚汁でご飯を2杯。

それで十分に一日が始まります。

素泊まりとの差額が700円で、地元の卵と米が食べ放題というのは、この価格帯としてはかなり良心的だと思います。

ZOZOマリンと成田山への拠点として使ってみた

今回の旅は、野球2試合と観光1日という組み立てでした。

方角の違う目的地を2つ抱えていたので、拠点としての使い勝手は事前にいちばん気にしていた点です。

まずZOZOマリンスタジアムへ。

船橋駅から西船橋で乗り換えて、海浜幕張駅まで30分弱。

そこから球場までは徒歩15分ほどなので、ホテルを出てから1時間弱を見ておけば余裕を持って着けます。

初日は、マリーンズが初回に5点を失うという最悪の立ち上がりでした。

それが終わってみればサヨナラ勝ち。

延長10回の本塁打で決まった瞬間の球場の空気は、なかなか味わえるものではありませんでした。

球場では、選手とのコラボメニューを両日いただきました。

初日は「開け!恭大のオムライス」1,500円。

藤原恭大選手とのコラボで、「恭大」と「巨大」を掛けた商品名です。

藤原選手は大阪出身で中学時代には私の住む枚方市の「枚方ボーイズ」に所属していたこともあり、個人的に応援している選手です。

デミグラスソースにケチャップという直球の構成で、ボリュームも名前のとおりでした。

2日目は「裕大のソース勝(カツ)丼」1,200円。

藤岡裕大選手とのコラボで、こちらは弁当箱に入ったタイプ。

ソースの染みたカツに厚焼き玉子とポテトサラダが付いて、この価格なら妥当だと思います。

ただ、勝(カツ)という名前を裏切って、この日は2対4で敗戦でした。

2日目の昼間は、成田へ向かいました。

京成船橋駅から京成本線に乗って、乗り換えなしで京成成田駅まで。

荷物はホテルの部屋に置いたまま、身軽に出かけられます。

これができるのが、連泊の一番の利点です。

京成成田駅を出て、参道を下っていきます。

石畳の緩やかな坂に、瓦屋根の店が両側に並ぶ通りで、うなぎの看板がとにかく目立ちます。

昼食は、参道の途中にある「川豊」へ。

店先では職人さんがうなぎを捌いていて、その手さばきを見ているだけで時間が過ぎていきます。

いただいたのは、うな重(3,200円)。

香ばしく焼けた身に、甘すぎないタレ。

食べ終わるころには、ここまで足を延ばした理由が全部片付いた気分になりました。

参道を下りきると、成田山新勝寺です。

総門をくぐり、石段を上がって仁王門へ。

その先に大本堂が構えています。

境内は想像していたよりずっと広く、大本堂の脇には三重塔が建っていました。

平日の昼ということもあってか人はまばらで、砂利の広場に立つと音が消えます。

参道に戻り、なごみの米屋でいお土産に羊羹を買って、林田本店で揚げたてのせんべいを買い食いして、そのまま京成成田駅へ。

ホテルに戻ったのが14時過ぎでした。

そこから少し休んで、15時20分の電車で今度は海浜幕張へ。

昼に成田、夜に幕張。

まったく逆方向の2か所を、いったん部屋に戻って挟むという動きができたのは、船橋という立地あってのことでした。

成田空港を使う旅程なら、この宿はさらに効くと思います。

京成本線一本で空港まで出られるので、早朝便の前泊にも使えるはずです。

コスパと利便性

今回、サンホテル船橋は朝食付きで2泊14,110円、1泊あたり7,055円でした。

定価は2泊17,000円のところ、クーポンを4種類併用して2,890円引き。

期間限定のものも含まれるので同条件では取れないかもしれませんが、定価の1泊8,500円で見ても朝食付きなら十分に安いと思います。

船橋は東京駅まで25分の街です。

同じ条件を都内で探せば、素泊まりでも簡単に1万円を超えます。

良かった点は3つ。

ワンルーム改装ゆえの部屋の広さ、枕が選べてアメニティも貸出品も充実していること、そしてスタッフの応対が丁寧だったことです。

一方の弱点は水回りの古さで、狭い3点ユニットに大浴場なし。

湯船で疲れを抜きたい人には向きません。

駅からの道が飲み屋街の細い路地なので、大きなスーツケースだと少し窮屈です。

デスクの椅子が背もたれのないスツールという点も、長時間の作業を考えているなら要注意でしょう。

それでも、幕張へは乗り換えの点で少し不便ですが、都内と成田の両方へ動きたいという条件なら、価格と立地のバランスはかなり良い一軒でした。

周辺観光・グルメ情報&店舗情報

船橋駅周辺は、店舗に関して言うなら正直「何でもある」エリアです。

まず、シャポー船橋という駅直結のショッピングセンターがあり、その他にも東武百貨店、イトーヨーカドー、next船橋もあります。

滞在中に困ることは、全くありませんでした。

ホテル周辺の店舗と飲食店

コンビニはホテルから歩いてすぐの角にローソンがあります。

麻辣湯の看板も出ている店舗で、夜食の調達には十分でした。

部屋のミニキッチンとレンジ(2階)があるので、ここで買って戻るという選択肢が取りやすいのは、この宿ならではだと思います。

駅前まで戻れば、選択肢は一気に広がります。

北口のペデストリアンデッキ周辺には東武百貨店とイトーヨーカドーがあり、食料品から衣類、日用品まで揃います。

滞在中に足りないものが出ても、駅前に行けば解決する。

ドラッグストアも駅からの道沿いにあるので、買い出しで悩む場面はありませんでした。

飲食店については、ホテルまでの道自体が飲み屋街です。

夜になれば、部屋を出て数分の範囲に居酒屋がいくらでもあります。

野球観戦後に一杯やってから帰る、という使い方をしたい人には、かなり都合のいい立地だと思います。

船橋駅で食べた蕎麦

滞在中、船橋駅では2回そばを食べました。

ひとつめが、東武百貨店のレストラン街「SPICE」に入っている「永坂更科 布屋太兵衛」。

チェックイン前の昼食に寄りました。

注文したのは数量限定の「蘭」、2,450円です。

せいろに天ぷらの小丼と小鉢が付く御膳で、更科そばらしい白く細い麺に、濃いめのつゆ。

移動の初日にきちんとしたものを一食入れておくと、その後の動きが楽になります。

もうひとつが、船橋駅構内の「そばいち」。

実を言うと、この日は最後に「大輦」で船橋ソースラーメンを食べて締めるつもりでした。

ところが店に着いてみると、設備の故障で昼間は休業という張り紙。

予定が崩れたので、帰りの電車に乗る前に駅構内のそばいちに入りました。

注文したのは「狭山のさといもコロッケそば(630円)」。

埼玉県狭山産のさといもを使ったコロッケが、丸ごとひとつ載っています。

券売機で買って数分で出てくる立ち食いそばですが、揚げたてのコロッケがつゆを吸っていく過程がなかなか良く、別皿のねぎを足しながら最後まで飽きずに食べられました。

船橋の駅で狭山のさといもを食べることになったのは、大輦が休みだったからです。

高級店から立ち食いまで駅で完結するというのは、船橋という街のわかりやすい強みだと思います。

船橋ソースラーメンは次回に持ち越しです。

全国屈指のスポーツ名門・市立船橋高校

チェックアウト後、電車の時間まで余裕があったので船橋の街を歩き、その途中で船橋市立船橋高等学校の前を通りました。

高校サッカーでは「市船」の名で知られる学校です。

選手権優勝5回、インターハイ優勝9回。

公立校でこれだけ積み上げてきた全国屈指の名門です。

ただ、校舎に掲げられていた横断幕はサッカーのものではありませんでした。

「祝 インターハイ優勝」の下に並んでいたのは、体操部の鞍馬と、陸上競技部の男子4×100mリレー、男子三段跳び。

サッカー以外でも全国の頂点に立っているのだと、横断幕を見て改めて思いました。

もちろん見学できる場所ではないので、前の道から眺めるだけです。

まとめと管理人による項目別評価

以上、サンホテル船橋の宿泊記でした。

このホテルの魅力は、船橋駅北口から徒歩5分という立地と、ワンルームを改装したゆえの部屋の広さ。

そして、千葉県産の卵と米で卵かけご飯が食べ放題になる朝食です。

一方で、水回りには相応の年季があります。

狭い3点ユニット、Nationalロゴの温水洗浄便座、2001年製の冷蔵庫。

大浴場もないので、湯船で疲れを抜きたい人には向きません。

デスクの椅子が背もたれのないスツールという点も、長時間の作業を考えているなら覚えておいたほうがいいです。

ただ、それらを差し引いても、朝食付き1泊7,055円という価格には十分見合っていました。

今回は2日続けてZOZOマリンで試合を見届け、その合間に成田山まで足を延ばすという日程でした。

それが成立したのは、荷物を置いたまま身軽に動ける拠点が船橋にあったからです。

幕張へは西船橋乗り換え、成田へは京成本線一本。

方角の違う目的地を1日ずつ抱えている人にとって、船橋という選択肢は思っている以上に有効だと思います。

ホテルに快適さや非日常感を求めない人、そしてZOZOマリンや成田を拠点から動きたい人には、自信を持っておすすめできる一軒です。

管理人独自の項目別評価
4.5 アクセス(船橋駅北口から徒歩5分。京成船橋駅からは7分。)
3.5 外観(白タイルの中層ビル。赤い縦看板が目印で分かりやすい。)
3.5 部屋(ワンルーム改装のダブルベッド。ホテルより寮に近い。)
3.0 室内設備(全体的にかなり年代を感じる構成。)
4.0 Wi-Fi・電源(Wi-Fi接続は安定。電源の位置も良。)
2.5 浴室(狭くて古い3点ユニット。)
3.0 トイレ( National製の温水洗浄便座で機能は最低限。)
3.5 アメニティ(種類は最低限。セルフ方式。枕の選択可能。)
4.0 食事(700円の朝食。卵かけご飯におかず付き。)
4.5 スタッフ(外国人スタッフが中心だが、全員日本語が達者で丁寧。)
4.5 周辺店舗(ローソンが至近。駅前に東武百貨店とイトーヨーカドー。)
3.5 周辺施設(駅周辺に観光地はないが、都心へのアクセス良し。)
3.5 周辺治安(駅からの道が飲み屋街で客引きもある。)

 

タイトルとURLをコピーしました